JIKEマルシェが開催されました

2023年7月28日(金)、太陽がギラギラと照りつける夏休み、J I K Eマルシェは開催されました。
こどもたちがいっぱい。
J I K Eマルシェのゲームラリーに参加している子、夏休みの自由研究のテーマを探している子、お友達どうしでお小遣いを持って何を買おうかと迷っている子、お父さんと手を繋いでキッチンカーを覗いている子、みんな、楽しそうです。

横浜市環境創造局が主催するJ I K Eマルシェは「寺家ふるさと村の田園風景を未来世代につなげたい」をテーマに、地産地消をうたうマルシェです。

今年度から参加しているはんなり和菓子ラボは、2回目の出店。
猛暑の中での開催に、「和菓子は大丈夫なの?」「生菓子は売れるの?」「腐らないの?」といった不安な気持ちを抱きながらも、細心の注意と衛生管理を徹底し、約1週間の準備期間を経て、当日に臨みました。

幸い、寺家ふるさと村には味噌などの手造り食品作りや料理教室の開催などを行う大きな農産加工室(調理室)があります。当日はここの大型冷蔵庫を貸してもらえることになり、作った製品は販売時間までしっかりと冷蔵保存を行うことができました。

今回の出品は5種類8品目です。
・トマトあんみつ(青葉区鉄町Thanks TOMATOさんのフルーツトマトと、求肥用に寺家町のもち米を使用)
・若鮎(地元のブランド“あおば小麦”と、求肥用に寺家町のもち米を使用)
・夏みかんピールチョコ(寺家町の夏みかんを使用)
・水まんじゅう夏みかん(寺家町の夏みかんを使用)
・水まんじゅうブルーベリー(恩田町のブルーベリーを使用)
・水まんじゅうほうじ茶ラズベリー
・水まんじゅうラムネ・みたらしわらび餅

私たちの和菓子も、地産地消を目指して地元の恵みをたくさん使わせていただき、さまざまなアイデアを形にしようと奮闘しました。
たくさんのボランティアの方々に支えられて、オリジナルな和菓子に、手作りラベル、手作り内容表示ラベル、手作りpopとほぼほぼ『手作り』で勝負。地域の恵みに感謝しながら、地域の皆さんと共に、地域で美味しく召し上がっていただけける和菓子作りを目指しています。

ちなみに今回のマルシェ、保存の効く夏みかんピールチョコが少し残った以外は、全て完売いたしました。
次回は10月31日(火)です。