7月1日、7月のワークショップを開催しました。
テーマは【フルーツを使う】
『フルーツ水まんじゅう』 と 『フルーツ一口ういろう』 を作りました。
10名マックスの参加者で大渋滞だった6月とは打って変わり、4名さまのご参加。
「4名さまからせいぜい6名さままでが1番やりやすい人数だね。」がスタッフ側の本音です。
さて、今回はみずみずしいフルーツをふんだんに使いました。
水まんじゅうにはスイカと夏みかん(と、フルーツじゃないけれどラムネシロップも)
一口ういろうは、ラズベリー、キウイ、パイナップル。
酸味と甘味でよく冷やして食べたら最高‼️という和菓子たちばかりです。
特に、今回初めて使ってみたスイカ。
まず細かく切ってタネを取りつつゆっくりゆっくり煮詰めて、スイカジャムにしておき、白餡と混ぜてスイカ餡に。
ここで思い付きました!
『生のスイカを5mmぐらいのダイス形にカットして水まんじゅう生地に混ぜてみたらどうだろう⁉️』
前日の夜に思いついたのでわたしも試作したわけではなく、参加者のみなさんに代わりにぶっつけ本番で試作してもらうという、なんとも大胆な作戦に打って出ました。
「あー、それ絶対おいしいですよ〜」
「やってみましょう、やってみましょう」
なんでも試してみないと気が済まない"実験ありき"のはんなり和菓子ラボのやり方に、皆さんかなり慣れてこられたようです(笑)
そして結果は大成功‼️
なんてみずみずしくて美味しいんでしょう❣️
スイカだけ食べるよりも、水まんじゅうだけ食べるよりも、ずっと夏向け、夏にピッタリの冷菓が出来上がりました。
よ〜く冷やして召し上がってくださいね!