9月28日日曜日の夜に、はんなり和菓子ラボのオンラインイベント【World Sweets Talks】が開催されました。今回のスピーカーは、デュッセルドルフ在住の日本語教師 宇高雅子さんで、ドイツのスイーツについて現地からお話をしてくださいました。
ドイツの四季のお菓子やドイツ東西南北のお菓子をご紹介いただき、現地のお菓子屋さんの様子や和菓子事情などのお話をしていただきました。
ドイツ菓子といえば、バームクーヘンやシュトーレンが思い浮かびますが、これらは東部由来のお菓子とのことで、ドイツは日本とおなじように地域色豊かな国であることを学びました。
ドイツではプラムクーヘンが秋のお菓子となるそうです。日本ではプラムといえば夏の果物という印象がありますので、少し意外でした。逆に栗はお菓子にあまりつかわれないそうで、国が変われば秋の味覚も違うようです。風土の違いを感じるお話でした。
今回もミクロネシアなど海外からの参加者もあり、さまざまなバックグラウンドの人たちから次から次へと質問が出て、少し時間をオーバーするぐらいに大いに盛り上がりました。グループに分かれたブレイクアウトタイムでも活発にドイツスイーツについて話し合うことができました。
質問は生クリームや甘味料などお菓子の材料にもおよびましたが、丁寧に詳しいお話を聞かせていただいた宇高さんの博識に感謝です。
日本の和菓子もそうですが、スイーツには世界各国や地域の歴史や文化が詰まっており、そこで生活している人たちの日常も実感できます。
本場ドレスデンのシュトーレンには、金色のドレスデンマークが付いているそうです。日本でも入手できるかも、というお話でしたので、今年のクリスマスは、ドイツに思いを馳せながらお店で探してみることにします🎄。

