3月のCO-NIWAマルシェに出店しました

昨年の4月からスタートした資金集めのためのマルシェ出店計画、昨日のCO-NIWAマルシェをもって一応のピリオドとなりました。

1年間に13回のマルシェに参加させていただきましたが、「完売御礼」の札を出したのも10品目をはるかに超えるなど、貴重な経験を積むことができました。

不特定多数のお客様に「売る」ために、製造管理を厳しく、素材を吟味し、品質を一定に、美味しくかつ安全なお品作りに明け暮れた一年です。

豆大福や栗饅頭は大人気でしたし、みたらし団子も草団子も、みんなが大好きな和菓子をたくさんの方々に買っていただきました。

昨日の最後のマルシェでは、目玉だったいちご大福、青葉区産の"紅ほっぺ"を使って、地産地消に貢献しました。

松葉パウダーを使った琥珀糖は、今後も健康和菓子の代表格となりそうです。

練り切り体験ワークショップでは、「餡を包むとはこうやるのか」と初めての挑戦で和菓子に興味を持ってくださった方も多かったみたいです。

マルシェからは撤退いたしますが、これからは二つの大きな柱を中心にボランティア活動を続けます。

①さまざまなワークショップに於いて、多くの皆さまに和菓子作りの楽しさを知っていただくこと

②子ども食堂やコミュニティカフェなどへの無償提供をして、和菓子の持つ魅力をお伝えしていくこと

加えて、健康和菓子、新作和菓子、美味しい和菓子の探求はこれからもずーっと続きます❣️

 

皆さま、ありがとうございました💕

(文:南條)

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