９月のワークショップは以下の2品を作りました。

【練り切り浜なし】
地元の浜なしをたっぷり練り込んだ中餡をいかに美味しく作り出すか、その配合が鍵になります。
昨年、田奈高校ぴっかりカフェに提供した時から、ずっと中餡の配合は今も進化中。
今回は練り切り生地の作り方ではなく、いかに梨らしい着色をするかに注力。
二十世紀梨、幸水、豊水、新高（にいたか）などなど、和梨は種類も豊富。みんなのイメージする梨の色は出せたでしょうか？

【トマトあんみつ】

鉄町のフルーツトマトを使ったオリジナル。
昨年からトマトを美味しい和菓子に変身させる方法を試行錯誤してマルシェに出品した和菓子です。
トマトの酸味とあんこや求肥の組み合わせは意外にも大好評となり、はんなりの定番和菓子入りしました。

トマトのシロップ煮、シロップ煮の液をそのまま使った寒天、自家製あんこ、もちもち求肥、そして甘納豆、と具材にも引き算やら足し算をしてベストハーモニーを探りました。

どちらも地元青葉区の地産地消素材を使って、地域農業を応援しています。