7月20日は高齢者施設でのワークショップ。
シニアの方々は18人、はんなりから7人、そして地区の民生員さん6人も参加してくださり、「練り切り・ひまわり」を丁寧にじっくり仕上げました。

今回は2回目ということもあり、「前は桜だったわよねー」なんて3月の1回目のことを覚えていてくださった方も。

先日行ったお子様向けワークショップとは違い、人生経験豊かでお料理やお菓子作りもたくさんこなされてきた方たちがお相手ですから、お上手な方は本当にお上手。

途中で生地をお口に入れながら作業するなど少々認知機能が低下している方も、細かい作業で手先を使うと普段の様子とは全然違ったり、生き生きとされ、「早く食べたいわ〜」と食欲低下が改善されるなど、嬉しい報告もありました。

和菓子WSの日を楽しみにしてくださっているということを聞くと、定期的な訪問を決意するはんなり和菓子ラボのスタッフたちです。

お子さんから若者、高齢者まで、ひと月にいろんな年齢層、いろんな人々と接しながら、大好きな和菓子作りを楽しんでいます。